山王山城跡
所在地:岡山県美作市古町
別名:小原城、小原山王城
築城年:建武2年(1335年)
築城主:小原孫次郎入道信明
廃城年:明応2年(1493年)
主な城主:小原氏、宇野氏、新免氏
遺構:曲輪、堀切
指定文化財:市指定史跡
訪城日:2019年5月3日(金)晴
駐車場:神社駐車場
概要
山王山城跡は、約標高355mの山頂にあり建武2年(1335年)小原孫次郎入道信明が築城しました。康安元年(1361年)山名氏が攻め入り落城したといいます。康正二年(1456年)に宇野中務大輔家貞が再興して小原城と称し、新免長重に嫁した妹の子を養子とします。これが宇野貞重で、後に新免伊賀守貞重と改めます。貞重は、明応二年(1493年)まで居城していましたが、貞重が明応2年(1493年)竹山城に移り、この城は廃城となりました。(『美作国の山城』参考)
城域は北東側の主郭部と南西側の別郭に分かれ、両区域の間は三重の堀切で仕切られている。主郭部と別郭はそれぞれ外郭部に土塁と横堀・畝状空堀群を組み合わせた複雑かつ技巧的な防塁型ラインを築き、強固な防禦線を形成する。
大原神社

大原神社社殿

神社裏手左側のこちらより登城します。

登城道

横堀

堀切

堀切

曲輪

土塁

曲輪(二郭)

曲輪


曲輪

堀切①

堀切②

堀切③

主郭

主郭

高射砲台の跡

主郭

山王山城跡へのアクセス
別名:小原城、小原山王城
築城年:建武2年(1335年)
築城主:小原孫次郎入道信明
廃城年:明応2年(1493年)
主な城主:小原氏、宇野氏、新免氏
遺構:曲輪、堀切
指定文化財:市指定史跡
訪城日:2019年5月3日(金)晴
駐車場:神社駐車場
概要
山王山城跡は、約標高355mの山頂にあり建武2年(1335年)小原孫次郎入道信明が築城しました。康安元年(1361年)山名氏が攻め入り落城したといいます。康正二年(1456年)に宇野中務大輔家貞が再興して小原城と称し、新免長重に嫁した妹の子を養子とします。これが宇野貞重で、後に新免伊賀守貞重と改めます。貞重は、明応二年(1493年)まで居城していましたが、貞重が明応2年(1493年)竹山城に移り、この城は廃城となりました。(『美作国の山城』参考)
城域は北東側の主郭部と南西側の別郭に分かれ、両区域の間は三重の堀切で仕切られている。主郭部と別郭はそれぞれ外郭部に土塁と横堀・畝状空堀群を組み合わせた複雑かつ技巧的な防塁型ラインを築き、強固な防禦線を形成する。
大原神社

大原神社社殿

神社裏手左側のこちらより登城します。

登城道

横堀

堀切

堀切

曲輪

土塁

曲輪(二郭)

曲輪


曲輪

堀切①

堀切②

堀切③

主郭

主郭

高射砲台の跡

主郭

山王山城跡へのアクセス
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